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バリ島 世界一希少と言われているコーヒー農園訪問
2023年02月23日 08時46分
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インドネシア
インドネシアのバリ島には世界一希少と言われているコーヒーがあります。コピ・ルアクと呼ばれるジャコウネコの糞から取れるコーヒーで、まろやかで強烈なアロマの香りがして酸味は少なめのようです。100ｇ5,000円くらいの高級コーヒーです。どうやら日本のカルディでは販売していないようです。
ジャコウネコのことを現地ではルワック（Luwak）と呼んでおり、ネコという名前が付いていますが、狂暴な顔つきでイタチのような風貌です。ところが、腸内の酵素に秘密があるらしく、排泄してから2時間以内に回収した糞を乾燥させ、きれいに精製して焙煎すると世にも貴重なコーヒー豆になるというわけです。
そんな幻のコーヒーを生産しているバリ島のコーヒー農園をご紹介します！この農園では、絶景の中で世界最高級のコーヒー「コピ・ルアック」を驚きのお値段でお試しできます！ライステラスの観光で有名なテララガン地区にあります。テララガンと言えば眺めのよい、階段状になった丘で日本風に言えば棚田の水田がひろがる美しい場所です。ジップラインや巨大ブランコも人気のアトラクションです。
バリ島は4月から乾季を迎え、観光にはベストシーズンです。比較的物価も安く、高級リゾートホテルでリラックスできる素晴らしい休暇をお楽しみいただけます。多くのお客様が利用するヌサドゥアやクタから、ウブドやテララガンは1時間半～2時間くらい離れていて、移動は現地旅行会社に任せるのが一番良いと思います。日本語のできる親切なドライバーが運転する観光タクシーのようなサービスはお値段も安く移動が楽々です。
貴重なジャコウネコの糞から作ったコーヒーを是非一度現地でお試しください。美味しいですよ！
