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日本人観光客の憧れの的、カッパドキアへ君はもう行ったか？

2023年10月15日 23時15分

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トルコ

先日TVを見ていましたら長友佑都選手の奥様である平愛梨さんが出演されていてトルコ暮らしのお話がありましたが、

カッパドキアはまだ行っていないという話にちょっと驚きました。

この驚きの真相としては、トルコの山奥の辺鄙な場所にもかかわらず、大変多くの日本人がカッパドキアに憧れ、

既に探訪されていることがあります。

奇岩奇勝が重なり合い、地下深くで生活するカッパドキアは間違いなく旅行者の好奇心をそそります。

300万年前エルジイェス山（3916m）とハサン山（3268m）の巨大な噴火により、

ネヴシェヒルの回りの高原は石灰華、溶岩を含んだ軟らかい石、火山灰、泥で覆われました。

風と雨によってこの脆い岩が浸食され、赤銅色、グレーなど色とりどりの円錐形やキノコ型の岩、

穴の空いた峡谷など壮観で現実離れした風景ができあがったのです。

ウチヒサールというカッパドキア一帯で最も高い位置にある小さな村は頂上からは360度の大パノラマを楽しめますが、

ごつごつとした岩山を中心にできた村で、ヒッタイトの時代から要塞として使われてきました。

【イスタンブール発　カッパドキアツアー1泊2日】ツアーは個人旅行になりますが、

ウルギュップ地区の洞窟ホテル「ユナクエブレリカッパドキア」に宿泊するプランで、

ご自身で現地までの航空券を持っていても結構ですし、イスタンブールからの航空券を当方で手配することもできます。

イスタンブールから日帰りツアーですと強行日程になり、見どころを全部見れませんので1泊2日をお勧めします。

洞窟ホテルの体験も貴重で、夕暮れ時間の風景もまた良いものです。熱気球は早朝がベストです。

ギョレメ野外博物館では岩をくり貫いた住居は紀元前4,000年に作られたものをご覧いただけます。

ピラミッドのエジプトもよくぞまあ作ったものと感心しますが、こちらの歴史も古い！

ビザンチン時代には教会や修道院が岩に穴を掘って作られ、その金色のフレスコが周辺の風景の色を反射しています。

トルコはたくさんの見どころがありますが、イスタンブールまで来ましたら

1泊2日の小旅行を是非計画に入れていただき、天下の絶景をご自身の眼でお確かめください。

トルコの旅行はお任せ下さい。

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