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世界遺産チトワン自然公園で、象に乗って野生動物の宝庫を冒険してみませんか?
2024年05月11日 13時21分
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ネパール
■カトマンズ発 チトワン国立公園ジャングルツアー2泊3日
https://tabi-choku.com/plan/detail/708/
チトワン国立公園は野生動物の宝庫として、ネパールで最初の国立公園に指定され、
さらに、絶滅危惧種のベンガルトラとインドサイの保護区であり、
特に鳥類が密集するという生物多様性のホットスポットであることから1984年に世界遺産登録されました。
首都カトマンズから飛行機で約30分、バスなら8時間かかるヒマラヤ山脈の麓にあり、
標高は50m~200m程度、東西80km、南北23km、総面積932㎡に及ぶ広大な国立公園です。
ネパール語で「チトワン」は「ジャングルの真ん中」を意味します。
かつては王家の狩猟地であったので2006年までは公園名に「ロイヤル」が付いていました。
さて、ここは、森の王者ベンガルトラの生息地です。
1900年代初期に10万頭いた野生のトラは現在3,900頭まで減り、絶滅の危機に瀕していましたが、
当国の威信をかけてトラを保護して10年間で倍増しました。
世界で初めて「虎保護基準保証」(CAITS)に認められた公園になります。
インドサイもまた角に漢方薬の薬効があるということから密猟が多く、絶滅の危機に瀕しておりました。
さらにヒョウ、ヌマワニ等の絶滅の恐れの高い動物が生息しています。
また野鳥の種類は500種類以上で、世界一といわれてもいます。
公園の中はサファリジープで移動しますが、丸木舟カヌーや
約2時間のエレファント・ライド(象サファリ)などのアトラクションがあり、かなりワイルドな体験が出来ます。
道がなくとも象は道を造り、他の動物も象には遠慮するので野生の楽園でのエレファント・ライドはとても理にかなっています。
もちろん乗用車のような快適さはないのでくたくたにはなります。
カトマンズ発着の3日間、日本語ガイドと一緒に一生の思い出に残るような貴重な野生の国体験をご満喫ください。
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