ボルネオの森に行こう!ただ見るだけじゃない。学び、感じ、心が動くオランウータン体験
■クチン発 オランウータンに会いに行く
セメンゴ野生動物センター見学
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https://tabi-choku.com/plan/detail/344/
東南アジアの中心で今もっとも勢いのある国、マレーシア
。
最近はASEAN会議の開催地としても注目され、
インフラ整備や環境保全の分野で急速に発展を遂げています。
そんなマレーシアの中でも、ボルネオ島サラワク州の州都「クチン」は、
自然と都市が調和した“成長と癒しの町”。![]()
クチンの魅力
マレー語で「猫」を意味するクチンは、名前の通り“キャット・シティ”としても知られ、
猫博物館や愛らしい猫の像が市内のあちこちに点在しています。
夜にはライトアップされたウォーターフロントがロマンチックな雰囲気を演出します
。
セメンゴ野生動物センターとは
クチン中心部から車で約30分、ボルネオ島の豊かな熱帯雨林に抱かれた
「セメンゴ野生動物センター」は、半野生のオランウータンたちが暮らす保護施設。
1975年に孤児や負傷した個体のリハビリセンターとして設立され、
現在は20頭以上のオランウータンが自然に近い環境で生活しています
。
餌付けタイムには森の奥から大きな枝を揺らして現れる姿に感動!
母親に抱かれた子どもや、のんびり木の上で休むオスなど、個体ごとに性格もさまざま。
レンジャーの説明によると、彼らは森で自立できるように訓練を受け、
人と過剰に接しないように配慮されています。
人間のDNAの約97%を共有するオランウータンの知性と表情の豊かさには、誰もが心を奪われます。
見学のコツと所要時間
見学時間は約2時間。朝と午後の餌付けタイムが観察のベストチャンスです。
撮影はOK
ですが、フラッシュは禁止。
天候や個体の気分次第で出会えないこともありますが、
そんな“自然まかせ”な体験こそが、野生動物保護センターの醍醐味です。
自然と共に学ぶツアー
たびチョクのツアーでは、日本語ガイドが同行し、
オランウータンの生態やボルネオの森林再生活動についてわかりやすく解説。
単なる見学ではなく、環境保全や生物多様性の大切さを「体感」できる貴重な学びの時間です。
——オランウータンとの出会いは、私たちに“共に生きる”という意味を静かに問いかけてくれます。
クチン滞在のハイライトとして、ぜひこの感動の体験に参加してみてください![]()
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