せっかくなら泊まって体感!アブ・シンベル神殿でナイトショーと朝日鑑賞の二度の感動を!

■アスワン発 アブ・シンベル神殿の神秘を体験する2日間
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アスワン発!世界遺産アブ・シンベル神殿で過ごす特別な2日間〜夜のショーも、朝日の奇跡も〜
皆さまはエジプトの「4大観光地」をご存じでしょうか?
正式な来場者数は公表されていませんが、
旅行誌などでは ギザのピラミッド、カルナック神殿、王家の谷、そしてアブ・シンベル神殿 が“四強”と呼ばれています。
その中でもアブ・シンベル神殿は、ナセル湖の建設により水没の危機に瀕しながらも奇跡的に守られ、
ユネスコ世界遺産第1号として登録された特別な遺跡です。
しかし、アスワンから南西へ約 280km、車で 3時間半 とアクセスは容易ではなく、
誤解されがちですが 通常のナイル川クルーズには含まれていません。
訪れるには追加コースが必要なのです。
アブ・シンベル神殿とは?
紀元前13世紀、古代エジプト新王国時代のファラオ ラムセス2世(Ramesses II) が建てた巨大岩窟神殿。
入口には高さ約 20m のラムセス2世の像が4体並び、その威光と神格化を誇示しています。
せっかく遠方まで足を運ぶなら、日帰りだけではもったいない!
1泊滞在だからこそ味わえる特別な体験があります。
夜の光と音のショー
プロジェクションと照明が神殿に映し出され、古代エジプトの物語が約40分間にわたり展開。
ラムセス大王の栄光や移設の歴史などが紹介され、昼間とは違う迫力と幻想を体験できます。
朝日のドラマ(至聖所の奇跡)
神殿奥の至聖所には、ラムセス2世、アメン神、ラー神、プタハ神の像が並びます。
2月22日と10月22日 の年2回、朝日が差し込むとプタハ神を除く3体が黄金色に輝く「太陽の奇跡」が起こります。
これは古代人の天文学的知識を証明する驚異的な設計です。
観光の見どころ
大神殿(ラムセス2世神殿)
高さ約20mの巨像4体が圧巻。
神殿の規模は 幅33m・奥行38m。
内部には「カデシュの戦い」を描いた浮彫があり、古代エジプト軍事史最大の戦勝記録を伝えています。
小神殿(ネフェルタリ神殿)
ラムセス2世が愛妃ネフェルタリに捧げた神殿。
高さ10mの王と王妃の像が交互に並び、
女王像がほぼ同じ大きさで表現されるのは極めて珍しく、夫婦平等の象徴といわれます。
内部は音楽や舞踊の女神ハトホルに捧げられています。
移設の奇跡
1960年代、アスワンダム建設で水没を免れるため、神殿は 40m高い現在地へ移設。
重さ約 1000トン の石を切断し再組立するという前例のない大工事でした。
この成功がユネスコによる世界遺産保護活動の象徴的第一歩となりました。
日本語ガイド+専用車の魅力
アブ・シンベル神殿は非常に不便な場所にあるため、一般的には 英語混載ツアー が利用されます。
しかし、混載ツアーは人数が多く、観光時間が限られ、質問にも柔軟に対応できません。
炎天下で待ち時間が長いことも多く、快適とは言えません。
一方、専用車+日本語ガイド なら:
・時間や行程を調整できる
・移動も快適でストレスフリー
・歴史や象徴の意味を丁寧に解説してもらえる
価格は混載ツアーより高めですが、理解度と満足度は格段に高くなります。
この「アスワン発・アブ・シンベル2日間ツアー」は、ただの観光ではありません。
夜の演出、朝の奇跡、歴史の重み、快適な移動、すべてが重なった旅の完成形です。
エジプト旅行をより深く、より豊かに彩りたい方に心からおすすめします。
正解はこちらから
https://tabi-choku.com/plan/detail/1599/
皆様のご旅行を、現地の専門家が親切丁寧にアドバイスしますのでご連絡をお待ちしています