ベトナム・ダナンで未来を読む:経営者のためのITセッション体験ツアー

■ダナン 経営者向け ITセッション1日コース
https://tabi-choku.com/plan/detail/530/
急成長を遂げるアジアの新興都市・ダナン。
観光地として知られるこの地が、今、ビジネスの分野でも注目を集めています。
特にIT分野においては、国内外の企業が続々と拠点を構え、
ベトナム政府も力強く推進する産業となっています。
今回は、経営者の皆さまに向けたダナンITセッション1日視察プログラムをご紹介します。
現地のIT企業・スタートアップ・インキュベーション施設・日系工業団地・
地元企業との懇親まで、視察と交流を一日に凝縮した内容です。
なぜ今、ダナンなのか?
ダナンは、ベトナム第3の都市でありながら、優秀なIT人材の宝庫でもあります。
中部のハブ都市として、ホーチミンやハノイと比較しても生活コストが低く、
都市インフラは近代的。
若く柔軟な人材が集まり、教育水準も高いため、
IT分野での人材供給においては東南アジア屈指の都市とも言われています。
さらに、日本との時差はわずか2時間。
日本語対応の人材も多く、コミュニケーションの壁が低い点も魅力です。
日本企業との親和性が非常に高いのです。
課題を「現地」で解決する視察体験
このITセッションでは、現地を代表するIT企業やスタートアップを訪問。
オフショア開発やAI・IoT分野で成果を上げている企業の取り組みを、
直接経営者や開発責任者から聞くことができます。
机上の情報では得られない、**「温度感のあるリアルな現場の声」**に
触れることができます。
インキュベーションセンターやコワーキングスペースでは、
地元若手起業家の革新的なアイディアや開発プロジェクトを視察。
特にFPTやD-SOFTといったグローバルにも展開する企業の成長戦略は、
日本の中小企業にとっても学びの多い機会です。
日本と比較して優れている点
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スピード感ある開発体制:
アジャイル型のプロジェクトが主流で、開発スピードが非常に速い
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若く柔軟な人材層:
20〜30代のエンジニアが中心で、新技術への順応性が高い
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コストパフォーマンス:
日本と比較して圧倒的にコストが低く、かつ質の高い人材が確保できる
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官民連携によるIT育成施策:
政府が主導するITパークや工業団地の整備が進んでおり、企業誘致も活発
ビジネスだけじゃない、つながりもつくる
視察後は、ダナンを代表する地ビール工房「7ブリッジブルーイング」での懇親の時間。
ドラゴン橋を望むルーフトップで、現地の若手経営者や開発者たちとフランクな交流を楽しみます。
ITという共通言語を通して、国境を越えたビジネスの種が芽生える時間です。
締めくくりは、幻想的なランタンが灯る世界遺産ホイアンでのディナーとナイトウォーク。
ビジネスの熱と旅の感動を同時に味わえる、まさに「知」と「感性」が交差する一日です。
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皆様のご旅行を、現地の専門家が親切丁寧にアドバイスしますのでご連絡をお待ちしています。