ボロブドゥール遺跡~悠久の時を超えて発見され、今なお世界中の人々を魅了し続けています。

■ジョグジャカルタ発 <貸切>ボロブドゥール寺院ツアー
https://tabi-choku.com/plan/detail/408/
インドネシア、ジャワ島にあるボロブドゥール遺跡は、
8~9世紀頃(シャイレンドラ朝時代)の高度な技術によって
大乗仏教の宇宙観を立体的に表現した建築物として、1991年に世界文化遺産に登録されました。
巨大な石造建築に刻まれた2,672枚のレリーフと504体の仏像は、
仏教美術の最高傑作とされています。
ボロブドゥール遺跡は、高さ約35m、一辺が約123mの正方形の巨大な石造建築です。
三層構造(欲界・色界・無色界)を持ち、悟りへの道を象徴する哲学的なデザインとなっています。
かつて巨大な海に浮かぶ寺院だったという伝説が語られています。
実際、遺跡周辺にはかつて湖が存在していたとされており、
寺院が「蓮の花が咲く池の上に浮かぶように見えた」とも言われています。
1814年にイギリス人ラッフルズによって密林の中から発見され、大規模な修復を経て再び蘇りました。
現在、日本も耐震構造や石材の保存技術を提供し、遺跡修復の技術や資金を援助しています。
504体の仏像のうち、いくつかの仏像には「願いが叶う仏像」があると言われています。
例えば、ストゥーパ(鐘状の仏塔)の中にある仏像の指に触れると願いが叶うとされています。
天皇陛下は2023年6月22日に当地を視察されました。
当日は、伝統的な染め物であるバティックのシャツをお召しになり、
遺跡の保護のために素足にサンダルを履かれていました。
2,672面という世界最大級の仏教レリーフには因果応報、
仏陀の生涯、経典「華厳経」の教えなどが刻まれていますが、
修行中の釈迦に乳粥を捧げた女性・スジャータの場面が有名です。
近隣のプランバナン寺院では5-10月に屋外劇場で「ラーマーヤナ舞踊」が公演されます。
古代インドの叙事詩「ラーマーヤナ」の物語をもとにした伝統的な舞踊劇です。
セリフを使わず、優雅な舞踊とガムラン音楽の生演奏で物語が進行します。
日本からのジョグジャカルタへの直行便はありません。
ジョグジャカルタは、日本の京都のような伝統文化と歴史が息づく古都です。
ジョグジャカルタから車で1時間半ほど移動した場所にあります。
かなり見応えのある遺跡です。
是非、専用車で日本語ガイドを付けて遺跡を探訪してください。
皆様、大変ご満足されてお帰りいただいております。
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皆様のご旅行を、現地の専門家が親切丁寧にアドバイスしますのでご連絡をお待ちしています🥰