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2024年7月5日タングルウッド音楽祭開幕！豊かな自然とアートが融合するバークシャーへ！
2024年07月06日 10時51分
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アメリカ
7月4日はアメリカ独立記念日です。全米が花火やパレードで祝祭気分一色になります。
なかでも学校の授業で「ボストン茶会事件」を教わったアメリカ独立運動の発祥の地といえばボストンです。
ボストン郊外のタングルウッド高原でも、力強い音楽が鳴り響き、花火が打ち上げられます
そして、7/5から8/31までは「タングルウッド音楽祭」が開催されます。
ボストン交響楽団が主催し、かつてはレナード・バーンスタインや小澤征爾が演奏したり、
若手教育を行った場所ですが、今でも有名アーティストも若き演奏家も連日舞台に上がり、
素晴らしい音楽でこの小さな町を盛り上げています
タングルウッドはボストンから車で３時間ほど離れた長閑で自然がいっぱいのバークシャー地方にあります。
タングルウッド音楽センターにはソニーの大賀典雄さんが命名した「小澤征爾ホール」もあり、
彼の功績を称えております。
音楽好きの方には小澤征爾さんを偲んで一度お立ち寄りください。
素晴らしい音響で有能な音楽家を輩出する場所を訪ねると、日本人として誇らしく感じます
【ボストン発 バークシャー1日観光】は、ボストン発着の約8時間の日本語ドライバーによる
プライベートツアーです。
ストックブリッジにあるアメリカを代表する現代の画家ノーマン・ロックウェルの美術館やアトリエを
中心とした観光になりますが、音楽好きにはタングルウッドにも時間を割くことができます。
さらに紅葉シーズンになるとバークシャー一帯の美しく色づいた木々の見頃を迎え、
感動的なドライブルートとなります。
きっと、このような自然の恵みが芸術家の創作に息吹を与えているのではないでしょうか？
小澤征爾さんは類稀な才能と人間力で大変多くの聴衆を虜にしました。
「世界のオザワ」として指揮界のスターとして大活躍されましたが、
なかでも1973年から2002年までの29年間、ボストン交響楽団の音楽監督であったことは素晴らしい偉業でした
8月6日に開かれる「タングルウッド・オン・パレード」を、今年は小澤征爾追悼コンサートとして
、J.ウィリアムズの「フォー・セイジ」や
生前の小澤征爾さんの十八番だった「1812年序曲」が演奏される予定になっています。
世界のセイジファンの方々、是非、ボストンへお出かけください
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