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白壁の建物に高台の風車、「エーゲ海に浮かぶ白い宝石」ミコノス島はもう行きましたか？

2024年04月13日 12時10分

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ギリシャ

■ミコノス島1日観光

ギリシャのエーゲ海に浮かぶミコノス島はそれはそれは美しい島で、

「エーゲ海に浮かぶ白い宝石」と呼ばれています。

ミコノス島へは首都アテネから飛行機で45分で到着します。

またミコノス島は地中海を航行する大型クルーズ船の寄港地になることが多いため、

沖合には常に大型のクルーズ船が停泊しています。

白い家並みに紺碧の海が素晴らしいコントラストをなすエーゲ海の島としては

サントリーニ島とミコノス島が人気トップ2です。

両島を約2時間半で結ぶフェリーもあり、

ディープなエーゲ海旅行者にとってはどちらも押さえておきたい憧れの島です。

さて、エーゲ海のどちらか一つの島しか選択できない場合、皆様ならどちらを選びますか？

ミコノス島から船で30分程で到着するデロス島は1990年に島全体が世界遺産に登録されました。

世界遺産ではないサントリーニ島と比べるとユネスコ好きにはミコノス島が一歩有利です。

無人島のデロス島は東西1.3km・南北5kmの孤島で、

島には宿泊施設がなく、現在は廃墟となっています。

アポロン神殿、アルテミス神殿、ライオンの回廊などをご覧いただけます。

ギリシャ神話の最高の神ゼウスは愛人レトとの間に子供が出来ましたが、

そのことを知った正妻ヘラは大激怒しました。レトはデロス島に逃げ、

キュントス山でアポロンとアルテミスを出産しました。

神様も男女問題でドタバタしていたようでとても人間味があります。

デロス島には神殿が築かれ、紀元前７～前４世紀が宗教的聖地としての

デロス島の最盛期を迎えました。

さて、デロスからミコノス島に戻ると数多くの見どころがあります。

ミコノスに在住している日本語ガイドが手配出来ないため、

英語ドライバーによる【ミコノス島1日観光】をお勧めしております。

この島のシンボルは高台に並ぶ風車たちです。カサミラの風車と呼ばれています。

さながら現代なら風力発電機のようですね。

また、まるで現代アートのような海を臨む真っ白の建物はパラポルティアニ教会です。

夕日に映える建物で、フォトジェニックな観光スポットです。

海にせり出したお洒落なカフェやレストランが並ぶリトルベニスも訪ねます。

デロス島へのフェリー予約時間に合わせて観光順序が変わります。

アポロンとアルテミスの生まれ故郷はギリシャ神話の中でも世界遺産に選ばれる一大聖地です。

海外からの観光客も多く、面倒な客引きもたくさん存在します。

現地の道に詳しい専用車をチャーターして効率よく島内＆デロス島の見どころをまわりましょう！

もちろん、たくさんあるフォトストップでドライバーがお客様の撮影も致しますので良い写真が残せそうですね！

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