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シルクロードのキャラバンルートで栄えた隊商都市ビシュケクの今を見に行きませんか?

2024年01月05日 18時00分
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キルギス
シルクロードのキャラバンルートで栄えた隊商都市ビシュケクの今を見に行きませんか?

■ビシュケク 日本語ガイドサービス

https://tabi-choku.com/plan/detail/756/

 

キルギスの首都ビシュケク(Bishkek)は人口約100万人、札幌と同じ北緯43度に位置します。
雄大なアララト山脈の麓にあり、夏は40℃、冬は-10℃になることもある寒暖差の激しい街です。
ソ連時代には「緑の街フルンゼ」と呼ばれていましたが、キルギスに独立後ビシュケクという名前に変わりました。
三蔵法師の時代からシルクロードのキャラバンルートで栄えた隊商都市で今でもマーケットは大変に活気あふれています🧐
 
 
 
現在、カザフスタン、ウズベキスタン、キルギス、タジキスタン、トルクメニスタンなど中央アジアが注目されています。
「スタン」とは、ペルシア語で「土地」という意味ですが、かつてはキルギスタンと言っていましたが、現在はタンを抜いた「キルギス」を正式名称としています。
どこか日本人の風貌ともよく似ていて親しみを感じますし、主力メニューの一つにうどんそっくりのラグマンがあり、
遠い国ですが、共通のアジア文化を感じます。
ビシュケクには「ふるさと」という日本人オーナーの日本食レストランもあり、駐在員たちの胃袋を満たしています🍜
 
 
 
 
さて、キルギスはキルギス語を使いますが、ロシア語も公用語になっています。
ロシアとは友好関係を保っていて、中国ともまた関係が密の国です。
宗教はイスラム教ですが、豚肉を食べたり、アルコールを飲酒することも普通に可能です。
通貨はソム(KGS)ですが、米ドルが利用範囲が広いようです。
物価もかなり安いのですが、外国人相手のホテルや観光などは現地の物価と比較すると高いように感じます。
治安は悪くありません。諸外国と同じレベルです。
ただ、特に地方では古くからの慣習で略奪婚が残っていて、国際社会から非難されているようです。
現在どのくらいあるのかわかりませんが、結婚は略奪するという考えはまるで中世のようですね🥲
 
 
 
まだまだ情報が少なく、日本人観光客も極少ですが、
ビジネス海外進出やスポーツやアートのような国際的イベント運営などの仕事でビシュケクを訪ねる方も多いようです。
郊外には有名な世界遺産「ブラナの塔」もありますので観光客も来るようになりました。
これから成長する原石のような町ですので、まだ見知らぬ国を開拓したいと思われる方には
是非日本語ガイドを付けて街の様子を見て頂きたいと思います。
中央アジアに行ってみませんか🫡
 
 
 
 
 
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