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美しい景観が世界遺産になっているリオデジャネイロ!日系移民も多かったので日本語ガイドの話も流暢です。
2023年09月17日 10時48分
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ブラジル
■リオデジャネイロ1日観光
https://tabi-choku.com/plan/detail/349/
ブラジルのリオデジャネイロは、山と海とカリオカの景観が評価されて2012年に世界遺産登録されました。
カリオカとは当地の住民のことです。その景観は素晴らしく、世界三大美港のひとつに数えられています。
また古くから栄える貿易港でした。1822年に当地が独立宣言してから1960年まで首都でした。
リオデジャネイロは、1502年1月にポルトガルの探検家ガスパール・デ・レモスたちが当地に到達し、
発見した月に因み、「1月の川」と名付けたことが地名の由来となっています。
ポルトガル人の布教のおかげでブラジルは国民の80%がキリスト教徒になりましたが、
その信仰のシンボルとして高さ39.6mの山の上に巨大なキリスト像が立っています。
コルコバードのキリスト像です。
丘の上から眺める青く輝く海岸線とグアナバラ湾、リオデジャネイロの街並み、
そびえ立つ巨大な岩山の緑が融合した絶景を楽しめます。
ブラジルは西欧の文化を吸収し、音楽や芸能を輸入してきましたが、
ボサノバとサンバは独自の発展を遂げました。
なかでもジョビンとモライスが、エロイーザという若くて長身の美少女に目を付け、
彼女にインスパイアされて完成したのがボサノバの名曲「イパネマの娘」で、
その曲が誕生した「ガロッタ デ イパネマ」は今でも大人気のレストランです。
また、世界最大級のお祭り、リオのカーニバルが開かれることで有名です。
夜明けまで踊り明かすパレードがあり、スタジアムは約9万人が熱狂します。
2024年は2月9日に開幕し、2月17日がフィナーレとなります。
興奮の坩堝と化します。一生に一度は行きたいお祭りです。
スポーツ分野もリオデジャネイロはオリンピックやFIFAワールドカップの舞台となりました。
特にサッカーはカナリア色のシャツが世界を相手に毎回強さを発揮しています。
本田圭佑選手がプレーしたボタフォゴ、フラメンゴ、バスコダガマ、フルミネンセなど強豪サッカーチームがあり、
この国のサッカー愛は世界一かもしれません。
また、2016年にはオリンピックが開催され、男子100m×4リレーの活躍は見事でした。
閉会式にはスーパーマリオになって故安倍首相が登場しました。まだまだ記憶に新しいイベントです。
但し、当地をはじめ、ブラジル大都市にはファベーラと呼ばれる貧民地区やスラム街が多数存在します。
これらのエリアでは、麻薬密売組織や犯罪組織が活動拠点としており、治安が非常に悪い場所です。
観光客を狙った犯罪も多く発生しています。是非、安全で安心な現地滞在には日本語ガイドを同行させていただき、
不穏な場所には立ち入らないように用心することが大切です。
この国ではこの国の身の守り方がありますが、ガイドの話を守っていれば安全です。
また、日系移民も多かったので日本語ガイドの話も流暢です。
是非、日本語ガイドのご利用をお待ちしています。
皆様のご旅行を、現地の専門家が親切丁寧にアドバイスしますのでご連絡をお待ちしています