タスマニア島:世界一空気と水がきれいな場所で農業研修プラン
■タスマニア島 農家育成プログラム
https://tabi-choku.com/plan/detail/166/
オーストラリア本土から約240㌔離れたタスマニア島は島の30%が国立公園に指定され、
西部にある138万㎢に及ぶ原生林は世界自然遺産に登録されています。
まだ手付かずの大自然が残っています。
クレイドルマウンテン、セントクレア湖国立公園、フランクリン・ゴードン・ワイルドリバーズ国立公園、
サウスウエスト国立公園などは野生動物に会え、太古の昔から今までの時を刻む森林や草原が広がります。
アウトドア派の方にはなんとしてもお出かけしてほしいエリアです。
タスマニアはWMO(世界気象機関)によると「世界で最も空気と水がきれいな場所」と言われています。
7年ほど前にオーストラリアのスタートアップ企業がタスマニアの空気を缶に詰め、
1本18.8豪ドルで中国向けに販売したというニュースがありましたが、PM2.5で騒がれた中国での売れ行きが気になりますが、
空気の缶詰はどう見たって空き缶ですよね(笑)。本当に空気が世界一おいしいのか吸ってみたい気持ちになります。
タスマニアに来たら是非見たいのが「タスマニアの悪魔」こと、タスマニアデビルです。
死肉を食べたり、鳴き声が悪魔のようなことからデビルと付けられたそうですが、
世界中でもこの地域にしか生息しておらず、日本では多摩動物園に1匹しか飼育されていない絶滅危惧種(レッドリスト)です。
現地でも厳重に保護されていますので簡単には近づけませんし、触ろうとしたら骨まで砕かれる強力な顎力を持っているので危険です。
さて、オーストラリアの中でも独特の魅力を持つタスマニア島で農業研修を行うことが出来ます。
農業関係者の団体向けのプログラムですが、主として農閑期に若者のモチベーションアップのための研修プランです。
現地の農家や農業指導者等にお願いして、日数や業務内容に応じた農業研修を実施してもらうことが出来ます。
夏と冬が日本と逆様ですので、11~3月がベストシーズンです。
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https://tabi-choku.com/plan/list/?area=6&country=65
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