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「ポーランドの京都」と呼ばれる中世そのままの街並みが現代まで残る世界遺産クラクフを歩こう!

2023年04月30日 16時43分
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ポーランド
「ポーランドの京都」と呼ばれる中世そのままの街並みが現代まで残る世界遺産クラクフを歩こう!
 

クラクフ 気軽にぷらっとプラン3日間

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ポーランドの古都クラクフは14~16世紀に王都として繁栄を極め、河川を通じた交通の要衝でもありました。
日本の京都のように美しい建築や文化財に溢れ、文化、芸術の都として花開きました。
1978年に世界遺産第1号に登録されました。
 
 
中央広場にある1222年に建設された聖マリア教会の内部は息をのむほど美しく、祭壇も立派です。
モンゴル軍侵攻の警鐘ラッパを今に伝えるように1時間ごとに時を告げるラッパの音が鳴り響きます。
 
ヴァヴェル城近くの洞窟に住んでいたというドラゴンが暴れまわり、困った王様が誰か退治してほしいと願っていたところ、
靴職人が羊の毛皮に硫黄を包んで置き、ドラゴンを誘い出します。
ドラゴンはそれを食べて苦しみ、のどが渇いたので、川の水を全部飲んで爆発したという伝説が残っています(諸説あり)。
ドラゴンはご当地キャラです。
 
 
親日的な国民が多く、戦前から日本美術のコレクションが盛んでした。
日本政府や企業からの支援を受け、建築家・磯崎新氏がデザインしたマンガ館が完成し、現在、日本美術技術博物館“マンガ”館として公開されています。
 
 
この町の南東へ約10km。全長300㌔の世界最古の岩塩坑があります。美しすぎる地下宮殿と言われ、世界遺産に登録されています。
また、西方へ約70km行くとナチス・ドイツがユダヤ人を強制収容した場所を「負の遺産」として世界遺産に登録されています。平和の大切さを再認識できる場所になっています。
 
 
 
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