フィレンツェ発　世界遺産サン・マリノ共和国1日観光

サン・マリノ共和国はイタリア国内の中北部で車でボローニャから2時間ほどの陸の孤島にあります。鉄道駅も離れていて、空路もありません。人口3万3千人、公用語はイタリア語で、通貨はユーロが流通しています。面積はおよそ山手線の内側と同じ大きさです。ティターノ山の断崖を利用して強固な城砦を築き、1,700年以上にわたって独立を勝ち抜いてきた世界最古の共和国として存在しています。2008年にはサンマリノ旧市街がユネスコの世界遺産に登録されました。サンマリノ歴史地区には要塞の塔、城壁、門、防御塁、19世紀の新古典様式の聖堂や政庁、修道院、劇場等があります。