トビリシ旧市街ウォーキングツアー

ジョージアは最もアジアに近いヨーロッパであり、北はロシア、南はトルコに挟まれた複雑な文化と歴史を持つ国です。2015年にはロシア名「グルジア」から日本名が変わり、1982年生まれの若い首相が産業振興や難しい外交に取り組む民主的な新興国です。関取・栃ノ心の故郷になります。ウクライナ侵攻では、徴兵を逃れてロシアから移住する人が増えました。首都トビリシには、石畳の旧市街にある東方正教会の教会、華麗なアールヌーボー調の建物、ソ連のモダニズムの建造物などの多様な建造物があり、ペルシャやロシアの支配下に置かれていたこともある複雑な歴史と今産声を上げようとする新しい息吹がミックスしたまさに旬の都市です。