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アルブフェラ湖自然公園 何もかも新しい発見、本場のパエリアの食べ方!

2023年04月15日 12時04分
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スペイン
アルブフェラ湖自然公園 何もかも新しい発見、本場のパエリアの食べ方!

■バレンシア発 アルブフェラ湖自然公園ツアー パエリャ昼食付

https://tabi-choku.com/plan/detail/506/

 
都会のおしゃれなお店を探すとスペインバルが多く見出されます。
お店のメニューにはエビやムール貝が載ったシーフードパエリアがとても美味しそうです。
日本人に愛されるパエリアはスペインのバレンシア地方が本家本元。
火祭りで有名なバレンシアですが、郊外の農村で起こった火事によって鉄鍋の中でコメや海産物が焦げてしまった食事が発祥という伝説もあります。
 
 
ヨーロッパではお米が取れないと思いがちですが、イタリアのリゾットやスペインのパエリアなどはお米を使った料理があります。諸説ありますが、イタリアの「risotto」の「riso」は、「rice(ライス)」の語源ともいわれています。イタリア北部では米作が行われていて、コメをバター炒めする名物料理です。もう一方の有名な米食はパエリアです。スペインと言えばドン・キホーテが風車を舞台に活躍するカラカラの大地をイメージしがちですが、地中海沿いにはたくさんのシーフードレストランが並び、パエリアのルーツはバレンシア郊外のアルブフェラ湖周辺と言われています。現在もパエリア発祥の地のレストランが立ち並んでいます。
 
 
パエリアは鶏肉、魚介類、パプリカなどの色とりどりの野菜をのせ、サフランを加えたスープで炊き上げます。パエリアとはスペイン語で鍋という意味ですから鍋料理に属します。ローカルのレストランでは割とベチョベチョの油多めですが、日本人観光客が多いお店は長年の日本人味覚に合わせて油控えめの仕上がりにしているようです。現地ではパエリアは夕食では食べず、ランチで召し上がるものというのが定着しています。
 
バレンシアはスペイン周遊旅行からカットされることが多い街なのですが、本場パエリアを食しに1泊組み込んでみてはいかがでしょうか?バルセロナからグラナダに向かう真ん中あたりの町で一番早い特急に乗れば3時間で着きます。芸術科学都市をフィーチャーしていますのでちょっと趣が違うスペインを味わえます。
 
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