【世界遺産】ゴール旧市街とその要塞群巡り

スリランカ南部にある港町のゴール(Galle)には、世界遺産に認定された要塞とその城壁内に形成された歴史地区(旧市街)があります。
14世紀にアラブ人の貿易地として発展したこの港町は、16世紀にポルトガル、17世紀にはオランダ、18世紀にはイギリスと各国の統治の歴史をたどり、それぞれの年代の建築物が混在しています。
それらの歴史的建物はホテルやレストラン、ショップ、博物館となっているため、建物を見るだけではなくショッピングや食事も楽しめます。
約1キロメートル四方の要塞内に築かれた小さな町は、徒歩で回ることができる広さですので、異国情緒漂う町歩きを楽しむことができます(車でも回れます)。