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ワーケーションの行き先にお困りなら宮崎へ

2022年12月28日 12時05分
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ワーケーションの行き先にお困りなら宮崎へ
ワーケーションとはワーク(Work)バケーション(Vaction)を組み合わせたの造語であり、リゾートや居住地域から離れた非日常空間で働きながら休暇取得等を行う仕組みです。企業の働き方改革推進の一つでコロナ禍でテレワークやオンライン会議が進む中、じわじわと浸透しつつある新しいトレンドです。

 

ここで皆様にワーケーション実現度チェックアンケートです。

 

1.会社のリモートワーク環境が整い、WIFIがあればどこでも仕事ができる
2.一日の半分以上がメールやシステムのチェックや登録を行っている
3.テレワークやオンライン会議が多く、自宅が作業場になっている
4.自宅やカフェで仕事をすると、家族や周囲の人がいて業務に支障がある
5.企画を考えたり、イノベーティブな発想が生まれる場所を探している
6.連続休暇が取れず、辞めていく社員が多い
7.仲間と会う機会が減り、孤独な業務で引きこもり気味になっている

 

 

さて、皆様はいくつ該当しましたか?3つ以上該当した方はワーケーションがあなたの人生を変えるかもしれません。
年度内に年休消化が残っている方は思い切ってワーケーションにトライしませんか?

宮崎はリゾート地としての名門。南国で温暖な気候と海も山もある風光明媚な景勝地です。野球やサッカーのキャンプが行われ、世界規模のMICEが行われるシーガイアもある観光先進地です。今回、弊社は宮崎県ワーケーション推進会議に参加して、西都市、綾町、西米良村などの山間部を視察しましたが、豊かな自然に暖かい人々のおもてなし、トロっとした良質の温泉、そして身体の毒素を抜く地産地消のヘルシーな食事に魅了されました。

 

綾町の早川農苑では有機野菜栽培で今が繁忙期です。学生の農業体験で有名なところですが、実際に掘り起こしたばかりの人参をかじると異常に甘い!これは人参嫌いなご家族が来たら好き嫌いがなくなると思います。そして夏休みの自由研究に頭を痛めるパパやママにとってここは書くことだらけです。みずすましやカブトムシはいっぱいいますし、満天の星空も鑑賞できます。化学肥料や薬品によって過酷に収穫していた農業から持続可能な農業への変化を感じ取れます。
熊本県境にある人口約1,000人の山深い西米良村は写真のようにおがわ作小屋という日本の原風景を再現した観光施設で地域経済を活性化し、渓谷に新たに誕生したステラスポーツのグランピングは誰もが憧れるアウトドア施設として週末の予約は取れないほどの人気です。室内にはベッド、エアコン、炬燵が完備され、みんな集まって鍋パーティーなんてことも可能です。朝日が射す九州山地の秀峰が目に焼き付きます。SDGs目標11番の「住み続けられる町づくりを」を実践する西米良村の頑張りぶりには勇気をもらえます。

 

働き方改革によって企業は生産性を高め、優秀な人材を定着させるために多様な働き方を実践しています。定時出社・定時退社、業務終了後の飲み会、無駄に長くて数が多いミーティング、有給休暇を消化できない不文律などもどんどん変化している中、部長は宮崎のグランピング施設から月曜の朝礼にオンラインで参加するなんて滅茶滅茶カッコいいですね。

 

 
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