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世界最大の花「ラフレシア」が見れたらラッキー

2022年10月21日 15時18分
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マレーシア
世界最大の花「ラフレシア」が見れたらラッキー

ラフレシアが自生するサラワク南西部の国立公園

クチン発 グヌンガディン国立公園ツアー

 


グヌン・ガディン国立公園(4,106ha)は、世界で最も大きな花を持つ寄生植物ラフレシアが自生する国立公園です。
クチン市内から車で約2時間、サラワク南西の小さな町ルンドゥの近くにあります。


ガディン山(906m)を最高峰にジャングルに覆われた山々が連なる公園で、森には澄んできれいな水が流れる川と滝があります。
かつてはこの公園はラフレシアの保護区域として立入が禁止されていましたが、1994年、公園としてオープンし、来園者はラフレシアを見ることができるようになりました。


ラフレシアは最大で直径1.5m、重さ12㎏になるものもあり、世界最大クラスの花です。

ボルネオ島とスマトラ島、その周辺の島でのみ生息しています。

つぼみの期間は9ヶ月にも及びますが、開花するとわずか5日~7日で枯れてしまいます。

なかなか花を咲かせない上に開花しても数日の命。

また生息する森林の減少によりラフレシアも減少しています。

このような理由から「幻の花」と言われています。

ポケモンにも登場する珍しい現実の花です。

 

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